製品品質表示の見方

  1. 日本酒度
    甘い、辛いを見る目安として用いられている。日本酒の比重は糖分の濃度に比例しているため、水の比重を日本酒度±0とし、それより糖分が多いものは−(マイナス)をつけ「甘口の酒」、糖分が少ないもの

    は+(プラス)をつけ、「辛口の酒」として扱っている。
  2. 酸 度
    味の濃淡を見る目安として用いられている。日本酒に含まれる有機酸の程度を表す数値である。大きく
    分けて、酸度が1.5以下が淡麗型、1.5以上が濃醇型ということになる。

  3. 精米歩合
    精米前の玄米量と精米後の白米量の割合である。一般に、白米の精米歩合が低いほど、口当たりが柔らかく調和のとれた良い酒が出来ると言う事である。

  4. 原料米
    良い酒を造るには、まず良い原料米を使わなければならない。その中で酒造りに適した良い米を「酒造
    好適米」と呼んでいる。その特徴は、大粒で心白があり、粗タンパク含量が一般米に比べて低く吸水性
    が良く、蒸したときに「外硬内軟」の蒸水になりやすいという性質である。
    代表的な米に「山田錦」「雄町」「八反錦」「五百万石」などがある。

その他の特徴による種類

  1. 生 酒
    もろみを搾っただけの、生まれたままの日本酒である。

  2. 生貯蔵酒
    搾り立ての日本酒をそのまま低温で貯蔵し、出荷時に一度だけ加熱(火入れ)している日本酒である。

  3. 生詰酒
    火入れ貯蔵した酒は、程良く熟して品質が安定する。熟した酒を加熱(火入れ)せず、ビン詰め出荷している日本酒である。

  4. 原 酒
    一般の市販酒は搾った日本酒に水を加えてアルコール分を調整してあるが、原酒は水を加えない日本酒である。

  5. その他